【魔王物語物語】ヒマリ一人旅で隠しボス撃破(難易度C)


ヒマリ一人旅という状況での隠しボス撃破です。


ルドルフ単独、3人目単独との違い


その1.空きビンの数
ルドルフが仲間に入らないのでストーリーが進められず、空想の果てに行けません。
そのため、空想の果てで手に入る分(ビン6.33個分)少なくなります。
また、ビン増殖技を使用する場合、ルドルフと3人目の分でさらに6個の差が付きます。

その2.装備
空想の果てに行けないので、アイギス妄想の繭が使えません。
そのため、「ときどきガード」はカブトに頼ることになるのですが、アイギス
比べて敏捷-10,技術-34の差が出ます。

その3.銘酒無銘の数
空想の果てには米(銘酒無銘の材料)があるので、HP-6の差になります。
まあ、アイギスカブトでHP+12になっているので、これは大した障害ではありません。


準備


まず、ガラスのカケラとドーピングアイテムは完璧に回収します。
もちろん地底も歩き回りますが、その際には以下の装備が良いかと思います。

防具ですが、コーディリアを取る前は三ツ足蛙、「突進」を使う黄ナイトと戦うときは
黒てんとう虫を装備します。黒てんとう虫のよろめき耐性は防具欄に装備しても効果が表れる
ので、敏捷を上げる意味でも防具に装備した方が良いでしょう。
ただし、防具をずっと黒てんとう虫にするのはやめた方がいいです。敵の大半が物理攻撃しか
しないので、防御ゼロの負荷が重く圧し掛かってきます。ヒマリは素のSPや敏捷が高いので、
コーディリアで防御を固めた方が安全でしょう。

さらに、回復用にエルオントの憂鬱兎肉シチューを持っておきたいので、空想の種とレシピも
回収します。そこで問題になるのが、「致死毒(即死)」を使うShelob。「クビキリ」連打で勝負する手も
ありますが、管理人は「天恵の強運」をおススメします。なんでも装備を決意の仮面烏の塗れ羽
とすれば、天恵と合わせて回避率は50%以上になるので、これで避けてしまおうということです。
「致死毒」は1回しか使えないので、回避してしまえばゆっくりと「クビキリ」で倒せます。


装備の解説


まず、防具の決意の仮面は必須です。向こうの攻撃は、通常攻撃以外すべて
魔法防御で軽減できるので、防御の値を軽視してでも魔法防御を重視します。
ちなみに、熟練度MAXのコーディリア(防御136)と決意の仮面(防御44)では、
防御力の差は92。ノーガードで26、ガード時で13のダメージ差にしかなりません。
たった13ダメージのために魔法防御40を捨てるのは勿体ないと言えるでしょう。

次に、「ときどきガード」付属のカブトを装備します。本来なら敏捷+14のアイギス
の方が良いのですが、空想の果てに行けないので仕方ありません。
この時点でヒマリの敏捷は35(Lv70の素)+8(鏡)+4(カブト)=47、ドーピングアイテムを
つぎ込んで+12なので、合計で59になります。「ときどきガード」を安定させるためにも、
あと敏捷+41が欲しいところです。

また、隠しボスの「三日月」やミリラヌスの「突進」によるよろめき付加は一人戦闘では
脅威なので、よろめき耐性も必要です。これは黒てんとう虫のなんでも装備が良いでしょう。
これで敏捷+24、残りは17ということになります。

残りは武器となんでも欄が一つです。
この2つで打撃重視かスキル重視かが分かれます。具体的に言うと

打撃重視1:ホシツバキ、ザーラソード(敏捷+16)
打撃重視2:ダガー、アイキャンフライ(敏捷+16)
スキル重視1:ロングソード、滑る指輪(敏捷+12)
スキル重視2:ドラゴンスレイヤー、烏の塗れ羽(敏捷+19)

こんな感じです。この中で敏捷が100を超えるのは最下段の装備のみなので、この攻略では
以下の装備に決定しました。

この装備で、魔法防御は70、回避率は30%、「天恵の強運」を使えば回避率は60%まで上昇
します。


薬の内訳


「天恵の強運」と「インフェルノ」を連打するので、気力回復に比重を置きます。
○○アップ系のドーピングアイテム(HP40%回復)やきめ細かい肉(HP140回復)があるので、
体力回復の手段は意外と多いです。
管理人のプレイ時は、体力16,気力25の内訳で撃破しました。


実戦


受けるダメージは、「流凪」で50〜60程度、通常攻撃クリティカルで160〜200程度なので、
HP200以下を目安に回復します。ただ、「天恵の強運」がかかっているなら積極的に攻撃しても
良いでしょう。
隠しボスの行動選択が等確率だとすると、通常攻撃の選択率が1/5、クリティカル率を30%とすれば、
ターンごとのクリティカル率は6%です。装備+[確]で回避率は60%に上がっているので、
実際に食らう確率は3.6%。高いと思うか低いと思うかは人それぞれですが、個人的には十分に
託せる値ではないかと思います。


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