【魔王物語物語】低レベル(10,12,1)でラスボス撃破(難易度A)


低レベルクリアです。
ラスボス戦だけで言えば難易度はDですが、敵の回避がトゥラウマになる難易度を
誇ります。

ここでは、『どうやって中盤以降のエンカウントを回避するか』を中心に解説します。


水辺前半


○1マップ目
最初の水流に最速で乗り、後はアドリブで切り抜けます。
ルートは右ですが、敵配置によっては一旦下マップに行き、配置リセットする
ことも視野に入れたいところです。

○2マップ目
先が見えない水流が3ヶ所あるので、完全な運頼みです。が、その中で運要素を
管理人なりに排除した方法を説明します。
まず最初の水流直前でメニューを開き、画面右下に黒シンボルがいるかを見ます。

黒シンボルがいれば水流の向こうは安全なので突入し、いなければ引き返します。
ここの黒は、初動によっては水流の出口で待つ格好になるので、これをするだけ
でも突破率は変わってくるハズです。

水流を渡ったら宝箱(70金)を回収し、画面右下に赤が来るまで待機します。
赤を確認したら、上ルートを通ります。そして下方向の水流に乗るのですが、
事前に赤を誘導しておかないと、ここで赤が出口に来てしまいます。
また、水流の途中に青が、出口に黒が待ち構えることが結構ありますが、これは
運に頼るしかありません。

上手く通れたら、上水流→下水流と進みます。ここの下水流の出口にも黒がいる
ことがありますが、やはり運任せです。

運よく黒を回避できたら、最後のスペースで黒2匹を回避して次のマップに進み
ます。

○3マップ目
水流にいる青は回避できないので、戦うしかありません。
洞窟のカニは見失わなければ回避は簡単です、


水辺後半


○1マップ目
水流は右→中央ですが、最初の水流が難関です。最速で乗ってカニや黒の初動に
賭けるか、赤2匹を引きつけてから乗るかの2通りで突破できますが、どちらが
良いかは断言できません。確率なら後者の方が高いですが、赤2匹をひきつける
のは大変なので。

2つ目の水流は運に頼るのみです。

○2マップ目
水流のルートは右→中央です。
入って右にいる黒に注目し、初動が左か下のときに最速で水流に乗ります。
次に中央の水流より左に位置を取り、画面向こうにいる赤を誘導します。 最速で
中央の水流に乗ると、結構な確率で赤に待ち伏せされるので、ここで少し待ちます。

画面下の来る赤との距離が縮んできたら、意を決して水流に乗ります。後は赤が
水流の左側に避けてくれているのを祈るのみです。

○3マップ目
ここには特別は策はありません。赤がいる以上ゆっくりはできないので、勢いと
運と勘を頼りに駆け抜けるのみです。

ここはノーエンカウントも狙えますが、成功率はかなり低いです。取得経験値は
まだ低めなので、赤以外なら1回くらいは妥協しても良いと思います。


広大な海


○1マップ目
砂カラス(黒の動く方)が道から外れるのを待ち、最短ルートで駆け抜けるのみ、
ここは楽です。

○2マップ目
最初のスペースで赤(バイター)2匹を回避します。3〜4マップはこれよりさらに
狭いスペースで回避することになるので、ここは準備運動です。

○3マップ目
まず、目の前の砂カラスの初動に注目します。初動が下→下か下→左のときに
右側から宝箱を回収し、この狭いスペースで赤2匹を回避します。狭いうえに
砂カラスに邪魔されることも多いので、ここの難易度は水辺並に高いです。

○4マップ目
最初の赤は最速で動けば回避できます。2匹目と3匹目は、2匹目がいる
スペースで回避します。決して広くはありませんが、3マップ目よりはマシです。


流行り病


竜に追尾機能がありますが、それ以外は特にありません。ランダム要素が
大きいので、何度か挑戦すれば大体の宝箱は回収できます。


空想の果て、最初のエリア


最後のマップ以外は簡単です。ただ、スイッチを押すのはそれなりに大変ですが、
人魚の血ねばねばしたものでHPを底上げして特攻すれば良い話です。

問題は最終マップです。
まず、最初〜3ヶ所目の空間にデニアル計4体を誘導します。広大な海の赤
(バイター)と同じような要領ですが、デニアルの移動はランダム要素が大きい
のがクセモノで、ついてきてくれなかったり、図ったように回り込まれることが
非常に多いです。

上手く4体を誘導したら、4ヶ所目の空間(まだエコイックメモリが残って
います)に移動し、タイミングを見て突撃します。
これでデニアル4体が通り道から外れてくれていれば成功ですが、誘導を
含めて非常に大変なので、デニアル1体とのエンカウントは妥協しても良いと
思います。管理人の実践ではデニアル1体を妥協しました。


空想の果て、空エリア


宝箱全回収は難易度が高めですが、突破するだけなら簡単な方です。言葉では
説明しにくいですが、コツさえ掴めば9割方突破できます。


空想の果て、天使エリア


ここは、1マップ目は、アルファベットの"S"を描くルートを取り、2マップ目は
"S"を鏡に映したルートを取ります。一応ノーエンカウントも狙えますが、
精神的におススメできません。 管理人の実践では1回で突破しました。


空想の果て、雪エリア


ここが本攻略最大の難関です。4マップとも経験値ゼロで突破できますが、
プレイ時はそんなことができると思わなかったので、2〜4マップ目で1回
ずつエンカウントしました。

○1マップ目
道を塞いでいるカタルシスを画面下のスペースで回避するのみです。
ここはまだ序の口です。

○2マップ目
まず、左下の障害物でアンビヴァレントを引きつけて回避し、右の障害物の
左側から突入します。そして、中央の障害物の上端(左にある宝箱と同じくらい
のY座標)でカタルシスとエンカウントします。

ここで、出口に着いた瞬間に戦闘開始になるようにタイミングを計り、ツイン
テールの「逃走ダッシュ」で強行突破します。

○3マップ目
ほぼノンストップでアンビヴァレントを回避し、障害物の間にある木の右側
から突入します。
宝箱を(Y軸で)越えたあたりで、カタルシスとエンカウントし、「逃走ダッシュ」
で一気に出口まで行きます。この位置から出口まで遠いので、タイミングを
計る必要はありません、全力疾走です。

○4マップ目
ここも出口付近にカタルシスがいるので、「逃走ダッシュ」で強行突破します。
また、このマップには経験値ゼロのファンタジーがいるので、経験値ゼロ
での突破を狙います。

そうなると問題になるのが、『ファンタジーが強い』という点です。

リプレッションやカタルシス相手なら「足払い」+「光の斧」で倒せます
(直前に生存調整は必須です)が、ファンタジーはHPも回避率も高いので、
「足払い」で削り倒す戦法が通用しません。
そのため、経験値ゼロの特性を利用し、ヒマリの「クビキリ」に全てを託す
ことにします。ファンタジーは「クビキリ」に耐性がありますが、まともに
削り倒すよりは期待が持てます。

管理人の実践では、ファンタジー戦6回目で突破できました。


経験値の振り分け


経験値は、ルドルフ編と空想の果ての天使エリア以降をルドルフに、
それ以外をヒマリに負わせました。ヒマリ担当の場合はルドルフで削って
ヒマリで撃破し、ルドルフ担当の場合は「足払い」で削って撃破しました。


ラスボス戦の準備


難易度は低めです。ここでは、ロングソード滑る指輪を温存する戦術を
紹介したいと思います。

ドーピングは、ヒマリに体力アップ×4、ルドルフに体力アップ×1と銘酒無銘
×2を投与します。ただし、2つ目の銘酒無銘はラスボス戦1ターン目に投与
します。また、気力・攻撃・技術・必殺アップはHP回復用に温存します。

ヒマリ(HP48/81、SP64、魔法防御16、回避19%、敏捷98、サポート役) ルドルフ(HP30/82、SP76、魔法防御13、回避15%、敏捷103、攻撃役) 3人目(HP86、SP36、魔法防御1、回避8%、敏捷71、回復役) ラスボス戦は「運命の打破」をよく使うので、ヒマリに三ツ足蛙を装備させて
SPを底上げします。
ルドルフは攻撃重視、「ときどきガード」+敏捷100以上なので、見た目より
防御面はしっかりしています。
3人目はHPとSPの底上げを重視します。敏捷が低めですが、戦闘中は防御する
ことが多いので、この位でも何とかなります。


戦闘のポイント


1ターン目にルドルフが「ヒーロー補正」、2ターン目から「竜殺し」を連打します。
ヒマリは2ターン目に「天恵の強運」を使い、後はサポートに回ります。
ラスボスの第1〜2章の通常攻撃(2回攻撃)が直撃すると即死しますが、
[確]であれば直撃する確率は最大38%なので、生存率は高めです。

後は、最終章の「エターナルターン」次第です。管理人の実践では初戦で
割と余裕を持って勝てたので、冒頭で述べた通り難易度は低めでしょう。
余談ですが、カッコ内の装備に変更すれば、勝率はさらに上がります。


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