【Undergarden Chronicle】異邦人３人組を単独で撃破（難易度C）

隠しボスと思われる異邦人３人組の単独撃破です。
ハードモードで、かつ即死攻撃禁止で戦います。

異邦人の行動パターン

異邦人達の行動は、『敵全体で何回目の行動か』に依存したローテーションです。
また、気絶したメンバーも行動ゲージは蓄積されていて、ゲージが溜まると
「何もしない」という行動をしていると思われます。

凛（中央）

インフィニティブルー
全体魔法攻撃、光属性ではない
金剛華環
単体物理、２回攻撃
癒しの光
単体/全体回復
天地葬送
単体魔法攻撃、HPSPダメージ
インフィニティブルー
癒しの光

神無（左）

禍村雨
単体物理攻撃
プロテクション
全体防御アップ
弧月閃
単体物理攻撃、高威力
禍村雨
弧月閃
凶刃魔衝
単体魔法攻撃＋能力低下

斗真（右）

アタックブースター
単体に[熱血]付加（与ダメージ上昇）
龍神烈火拳
単体物理攻撃、火属性
ラッシュパンチ
単体物理攻撃
龍神烈火拳
ラッシュパンチ
炎龍闘掌波
全体物理攻撃、火属性

戦闘キャラの考察

神無の「弧月閃」は、ノーガードで1000ダメージが出るほの強力なので、これを
何とか凌がないことには勝ち目はありません。１対３である以上「防御」でターンを
浪費するわけにもいかないので、他の手を打つことになります。
ただし、神無には「凶刃魔衝」の能力低下攻撃があるので、単純に防御力を上げる
戦術は通用しません。そのため、防御力を上げる以外に策が無いアシュレイと
エリオット、さらに防御策が無いヴァディスが候補から外れます。

イゾルデの「カプット・アルムス」で腕力を下げればノーガードでも耐えられますし、
「カプット・バインス」で素早さを下げれば１対３でもまともに立ち振る舞うことが
出来そうです。
しかし、神無の腕力と全員の素早さを下げるのに行動４回が必要、さらにこれに
加えて攻撃や回復をこなすことはほぼ無理です。威力を下げた「弧月閃」と凛の
攻撃でHPの半分以上は削られるので、回復すらままなりません。

そのため、挑戦キャラはオリバーの一手です。
オリバーなら「ウォール」で「弧月閃」を完封でき、「パーマネンス」でその効果を
伸ばすこともできるので、戦いにはなりそうです。

装備と戦術の考察

１対３で戦うので、素早さは重要です。オリバーの装備では素早さ×1.2倍の
補正がかかる暗殺者のマントと風に流れる者が最速です。
しかし、風に流れる者の魔法攻撃では魔力の高い凛にダメージを与えられ
ませんし、暗殺者のマントでは攻撃スキルがなく、通常攻撃では凛の回復に
追いつけません。

そのため、素早さ×1.2補正を諦めてオーバーオールを装備します。この装備で
使える「大破壊ハンマー」なら、ファントム（攻撃力2倍補正）ありで
全体に9000程度のダメージが出るので、凛の回復を余裕で上回れます。
他の装備は、素早さと魔術耐性を重視します。

超合金スパナ
玉燐樹環（凛のドロップアイテム）
エンゼルブローチ
オーバーオール
赤い靴

防御面では、前述の通り「ウォール」＋「パーマネンス」で物理攻撃を完封し、
凛や神無の魔法攻撃を逐一回復しながら戦うことになります。

ここで問題になるのは、「パーマネンス」をかけ直す瞬間です。この瞬間に
「凶刃魔衝」で能力が低下すれば凛の魔法攻撃でゴリ押しされますし、凛の
「天地葬送」でSPが枯渇（威力の関係で確実に枯渇します）すれば、回復して
いる隙に神無と斗真の攻撃で敗北は必至です。

幸いにも、「パーマネンス」が切れるタイミングは決まっていて、オリバー自身に
使う場合は、行動４回目の直後に切れます。そのため、「パーマネンス」が切れる
ターンには「防御」して、切れている時間を極力短くします。

実戦

事前にオリバーをファントムにして、オリバー以外を戦闘不能にします。敵の
初動は高確率で凛の「インフィニティブルー」なので、瀕死でも特に問題には
なりません。

オリバーの行動は、「神獣の羽」→「ウォール」→「パーマネンス」として、後は
「パーマネンス」を維持しつつ、回復しながら「大破壊ハンマー」を叩きこみます。
回復にはアムリタを惜しみも無く投入するので、事前に大量に購入しておきます。

「パーマネンス」のかけ直しに運が絡むので終始気は抜けませんが、凛（中央）
さえ倒せれば勝利はほぼ確定です。「ウォール」さえ維持していれば、神無の
攻撃では「凶刃魔衝」以外でダメージを受けませんし、斗真に至っては魔法攻撃
すらありません。

凛を最初に倒す方法ですが、凛のHPは神無や斗真に比べて５万程度低いので、
「大破壊ハンマー」を連打していれば確実に最初に倒せます。

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