【魔王物語物語】戦闘回数48回で隠しボス撃破(難易度A)


戦績に記録される戦闘回数をできるだけ少なくし、隠しボスを撃破します。
難易度ですが、ボス戦は思ったよりは楽でしたが、回避が大変だったのでAかと思います。

ここでは、全体を通した戦略と、特にエンカウント回避が辛い場所について、
前回(戦闘23回でクリア)の補足をする形で説明していきたいと思います。



攻略その1.序盤の宝箱回収(戦闘0回)


まず、ノーエンカウントで回収できる宝箱を一通り回収します。
世の瀬のナナと会話し、水辺手前のルドルフは今は見送ります。
また、3人目でビン増殖技を使うので、ガラスのカケラは交換しないでおきます。

○魔王城前半
セーブポイントまでは全回収し、セーブポイント横の魔法の種を回収します。
それより奥には攻撃力依存の宝箱があるのて、今回収するのはここまで
です。人を殺せる本を入手してから改めて回収します。

[ 追 記 ]
ここの敵にはこちらを追う性質が(多分)ないので、とにかく腰を据えて
とりかかれば、そこまで難易度は高くありません。面倒ではありますが。

○原住民の廃都
攻撃力依存の宝箱を除いて全回収します。ただし、魔法の種を植えるマップに
あるガラスのカケラは取りません。というのも、持って帰る際に赤カメとの
エンカウントが避けられないからです。
セーブポイントを確保したら、宝箱から手に入れた空きビンを増殖し、殺人
ネズミの建物に潜入し、アイテムを一通り回収します。
ネズミの罠ですが、一度下のマップに切り替えれば罠がリセットされる
(左のマップでは駄目です)ので、ショートカットを作成→リセット とすれば
割と安全に本などを回収できるでしょう。

[ 追 記 ]
殺人ネズミの誘導は、出てきた12匹を建物左上端にまとめ、時計回りに回り込む
のが良いでしょう。

○鐫録の砂
まずは雪華園へのショートカットを開通させます。塔のあるマップは、一見すると
下ルートと左右ルートに分かれていますが、マップ左上の方に隠し通路がある
ので、それを利用すれば塔入り口から左右のマップに行くことができます。
ちなみに、この隠し通路は『ゲーム攻略地帯』さんのサイトでもさり気なく
再現されています。

右からショートカットを作成したら、一旦雪華園に行き、ルドルフと2ヶ所での会話
を済ませます。次に鐫録の砂・塔マップの左に行き、小麦粉などの宝箱を回収
します。

次に作成したショートカットにあるセーブポイントに拠点を変えて、ルドルフと会話
し、近所の宝箱を回収します。

その後、小まめにセーブを取りつつ、魔法の種があるマップのセーブポイントを
目指します。ルートは、ルドルフがいるマップから下→左→左です。

セーブポイントを確保してからが本番です。まずはナナがいるマップに行き、
ナナと会話します。セーブポイント下のマップは、右ルートを行けば低確率で
突破できます。
運よくナナがいるマップに着いたら、小部屋がある島(仮)に登り、小部屋の
宝箱を回収します。この島は、小部屋入り口から右の辺りに隠し通路がある
ので、これを利用して赤サソリを回避し、右側の部屋の宝箱を回収します。

ヒマリがいる場所はすり抜けられます

攻撃力依存の宝箱は、俎上魚などを装備すれば足ります。

帰り道は、障害物を利用して赤サソリを引きつけ、先に宝箱を回収します。
回収後は、一旦ナナのマップに切り替えて配置リセットし、再度障害物で
赤サソリを回避してセーブポイントに戻ります。
無事に成功する確率(体感)は、往路が10%以下、ナナのマップが90%、復路が
40%くらいです。

セーブポイントに戻れたら、次は井戸の宝箱を回収します。セーブポイント右の
障害物で赤サソリ2匹を回避し、真っ直ぐ井戸に向かいます。ここで青サソリに
邪魔されることがあるので、成功率は50%位です。
帰り道は、赤サソリが井戸付近にいるのですが、マップが暗転した瞬間に右キーを
押したままにすれば回避できます。後は平仮名の『つ』を描くルートでセーブ
ポイントまで戻ります(赤サソリとぶつかるので、右マップには行けません)が、
井戸の右にいる黒サソリ×2を回避しなければならないので、成功率は残酷です。
やる場合、ここだけで50回以上の全滅は覚悟しましょう。

無事に(?)回収できたら、ようやく帰還を目指します。管理人の場合、まずセーブ
右の障害物で赤サソリ2匹を回避し、画面左から井戸を目指します。そうして
画面上にいる赤サソリを誘導し、井戸をT字路を下に曲がり、比較的広い道から
帰ります。ここの成功率も大分低いですが、井戸から帰還するよりは高確率です。

[ 追 記 ]
赤サソリは足が速く、淀みなく追尾してくるので、ここはかなりの難関に
なります。パターンを決められればランダム要素が少ない分楽ですが、
黒と青がランダムなので、結局は運任せです。

○雪華園
大穴側から入り、ラットスレイヤーと15金の宝箱を回収するだけです。

[ 追 記 ]
魔法の種を植えるくらいならノーエンカウントでも行けそうですが、
リスク(育たなかったら400金の無駄、序盤では痛手です)を考えて却下
しました。

○魔王城後半
魔法の種は戦闘回数の都合で使えないので、ザーラマントの穴に飛び込みます。
また、道中で針の罠に特攻するので、飛び込む際はなんでも装備を体力回復×3に
します。レベル1のヒマリだとたまに即死しますが、背に腹は代えられません。

道中は、きめ細かい肉,1000金,黒い衣以外の宝箱を全部回収します。銘酒無銘
レシピを取るには親の仇と戦う必要があるように見えますが、実は最短距離を
歩けば息継ぎなしで行けますし、エンカウントしないように息継ぎすることも可能
だったりします。要するに初見殺しですね。

また、途中で針の罠を通ることが2回あるので、1回ごとに戻って薬を補充します。

ここまで会話をこなしていれば、ここでナナがネグラから出ます。

[ 追 記 ]
ここには追尾シンボルはいませんが、全体的に狭い上にアウパラガスは足が速い
ので、神経はすり減らされます。
運の要素は鐫録の砂ほどではありませんが、セーブポイントから遠いのが、
辛いところです。

○流行り病
回収できない宝箱は、1000金がある地下,薄汚れた布魔法の種を使う所です。
それ以外の宝箱はもちろん全部回収します。特に1000金×2は非常に重要です。
ここの敵はデフォーミティ竜以外はランダム移動なので、何度も何度も挑戦して
慣れることが重要です。

[ 追 記 ]
鳥もごくわずかに追尾してきますが、気にするほどのことではありません。
ここの最難関は、魔法の種の宝箱。狭いスペースで
竜×2,鳥×2を回避する必要があります。待機策もパターン決めもできない
ので、運と勢い任せのスピード勝負しかありません。


○天牢の塔
まずはアマリリスを回収します。ですがその前に、各種仕掛けを解く必要があり
ます。床のスイッチを押す仕掛けは簡単ですが、アーチをくぐるマップは一工夫
必要です。

ここの黒(あおみどろ)は移動パターンが決まっているので、見切れれば簡単
ですが、見切れないと詰みます。ただ、アーチをくぐるだけならアドリブでも
大体うまくいくので、何度か挑戦すれば突破できます。
このマップは初期配置の喰らい系の敵とはほぼエンカウントしませんが、1体だけ
エンカウントしますので、リセット1回は覚悟しましょう。

赤点のあたりでエンカウントします
↑赤丸の中にいます、この画質では見えませんが。

また、赤(あかみどろ)が守っている体力アップはパターンを決めれば簡単です。


○水辺前半
回収するのは、上ルートの3つと下ルートの2つです。ここはパターン化させる
ことが困難なので、アドリブと運と試行回数に頼ります(つまりはリセット連打)。


○魔王城前半、2回目
攻撃力依存の宝箱と気力アップを回収します。気力アップの回収は楽ではあり
ませんが、凶暴ネズミの移動はランダムなので、ひたすら気長に待っていれば
その内道が開けます。



攻略その2.ルドルフ編(戦闘4回/累計4回)


前回はここでゼニガラスを購入しましたが、今回は闇夜の錦烏の塗れ羽を購入するだけです。
資金はあるので、装備を購入したらルドルフ編を攻略します(空きビン増殖技を使用)。

ヒマリ ルドルフ 基本的にヒマリが防御して壁になり、ルドルフが「ライトニング」で攻撃する
のみです。
エンカウントは、1マップ目の赤、2マップ目の赤2回で、合計3回です。
もちろん勝てる範囲でできるだけ巻き込み、経験値ボーナスとドロップを狙って
いきます。管理人の実践では、かざり×1,処女雪×1を入手しました。
吐く竜戦の装備は、以下の通りです。

ヒマリ(Lv6,HP37) ルドルフ(Lv6,HP51) 雑魚戦と同じでヒマリは防御と回復、ルドルフはひたすら攻撃します。
薬は体力3,気力3で、全部使い切って何とか勝てる程度の強さです。

それと、これ以降は常にルドルフに烏の塗れ羽を装備させ、熟練度を稼ぎます。
こうすれば、3人目加入までにギリギリで熟練度1に上がります。



攻略その3.カワード編+α(戦闘4回/累計8回)


ルドルフを仲間にしたら、カワードイベントに入ります。が、その前に、自室の
黒い悪魔を倒し(戦闘+1回)、鏡を購入し、体力アップ(ヒマリ+4)、敏捷アップ
(ヒマリ+4)、体力アップ(ルドルフ+10)、光の斧、張り手を取得します。
必要資金は1490金、ゼニガラスを買っていないので、お金にはまだ余裕があります。
管理人のプレイ時には、この時点で995金残りました。

また、ルドルフ編を攻略したことでヒマリのレベルが上がったので、モールのイベントを
終わらせてアルマムーンを回収します(レベル1では攻撃力が1ポイント足りません)。
ここまで用意したら、ヒマリに髪の毛,ルドルフに烏の塗れ羽(防具欄)を装備させ、
カワードイベントを始めます。

道中の黒い悪魔(戦闘2回必要です)との戦闘で、鏡の『防御50回』,
『スキル使用回数100』,『与ダメージ100』をクリアし、カワード戦はさっさと
終わらせます。



攻略その4.行く場所の考察


次は順当に行くとナナ編ですが、ナナ編の仕掛けに『あおみどろ5体を倒す』と
いうものがあります。ツインテール無しでも戦闘1回でこなすことはできますが、
その場合綺麗に囲まれてしまうので、前回はヒマリの「インフェルノ」で叩きました。

今回は資金節約のため、別の方法を用いることにします。
その方法は、闇を切り裂く聖剣つきホシツバキの連続攻撃。
ヒマリの連続攻撃とルドルフの「光の斧」で2体倒し、残りは物量策で仕留めようと
いう作戦です。

この場合、「インフェルノ」に比べて安定感は欠けますが、習得資金を節約できるメリット
があり、「インフェルノ」自体ここ以外に使い道が無いので、今回はこちらにしました。

ホシツバキを入手するには鏡の最奥まで行く必要がありますが、
今回はゼニガラスを買っていないので、資金面は問題ありません。
レヴィヤタン海域までに拾ったお金に、アマリリス人を殺せる本魔法の種×3を
売ることで必要資金は確保できます。

闇を切り裂く聖剣の入手にはクモ編を終わらせる必要があるので、
ボス戦(足払い封殺)の勝率アップのためにパーツ×2を入手する必要があります。


以上、長くなってしまいましたが、結局次の目的は蝙蝠の斧入手→流行り病
となります。



攻略その5.水辺(戦闘1回/累計9回)


ます。前半を1回、後半をノーエンカウントで行き、かつ1回の戦闘で塩を入手
します。幸運のウサギダブロン金貨もないのでリセット連打は必至ですが、
文学少女入手のためなので、涙を飲んでリセットを連打します。

[ 追 記 ]
一番の問題は“水流の向こう側が見えない”ことです。画面外の赤シンボルの誘導は
必須でしょう。詳しくは『低レベル(10,12,1)でラスボス撃破』をご覧ください。
戦闘は、ヒマリにアルマムーン、ザーラマント、サガルマータ、竜の鱗、体力アップ
ルドルフに人を殺せる本、烏の塗れ羽、心の枷、ラットスレイヤー、かざりを装備させ、
アルマムーン烏の塗れ羽の熟練度を稼いでおきます。



攻略その6.広大な海、レヴィヤタン海域(戦闘0回/累計9回)


ここも、『低レベル(10,12,1)でラスボス撃破』と全く同じなので、省略します。
突破後、クモから蝙蝠の斧決意の仮面を入手します。そしてレヴィヤタン
海域に入り、スペックシンダー以外の宝箱、及び雄大壮麗レヴィヤタン
回収します。ここの敵シンボルは見えにくいだけなので、見切ってしまえば
割と避けられます。……目が疲れること必至ですが

[ 追 記 ]
スペックシンダーは無理です。理論上は可能ですが、事実上不可能です。
敵シンボルですが、パソコンの明るさを明るくすれば気休め程度には見やすくなる
かと思います。



攻略その7.流行り病、デフォーミティ竜戦(戦闘1回/累計10回)


……の前に、鏡で気力アップ(ヒマリ+6)、敏捷アップ(ヒマリ+4)、技術アップ(ルドルフ+10)を
取得します。ついでにメモ帳も購入しました(出費1430金、残金175金)

パーツ入手ですが、中継セーブポイントから2マップ奥に竜×4と蝶×2しかいないマップが
あるので、ここを狙います。

ヒマリ(Lv6、敏捷64) ルドルフ(Lv6、敏捷39、最速行動) 竜を2体重ねてエンカウントします。蝶2体も寄ってきますが、これは諦めます。
戦闘はヒマリが竜に「クビキリ」、ルドルフは前回は「光の斧」でしたが、今回は
「足払い」です。
2ターン目以降はヒマリが戦闘不能になっていたら復活させ、「クビキリ」で
2体目の竜を撃破し、残った蝶をルドルフで撃破します。

[叫]付き竜の攻撃でクリティカルが出れば『被ダメージ300』も狙えますが、ここよりも
コンフリクト相手に狙った方が精神衛生上好ましいです。



攻略その8.ホシツバキ入手(戦闘0回/累計10回)


この時点からノーセーブで隠しボス(ついでにラスボス)を撃破するのは、実は
それほど大変ではありません(面倒ですが)。
必要な装備を先に決定して、そこから必要なものだけを鍛え、コンフリクト狩り
でレベルを35〜40程度に底上げするだけです。やる度に装備が微妙に変わっていますが、
今回はこんな装備で隠しボスを撃破しました。

ヒマリ(サポート役) ルドルフ(攻撃役) 3人目(回復役) レベルは全員35以上、薬は体力10,気力30以上あれば概ね安定して倒せます。
今回は赤ナイトがカブトを落としてくれなかったので、サガルマータ
代用しました。
尚、相手がラスボスであれば、もっと手抜きをしても大丈夫でしょう。
むしろその前の雪エリアの方が手強いです。


ノーセーブで隠しボスを倒したら、鏡の最奥に行ってホシツバキを入手します。
そこに行く過程で、必殺アップ(ヒマリ+3)、攻撃アップ(ルドルフ+6,+8)、
技術アップ(ルドルフ+15)を取得します。
必要資金は2450金、アマリリス(980),人を殺せる本(700),魔法の種×3(400)を
売れば足ります。ついでにキッチンを購入し、文学少女を調理します。(残金505金)



攻略その9.ゲイゼルガイゼル戦(戦闘1回/累計11回)


パーツ×2のおかげで「足払い」の成功率は8割を越え、ハメることは何とか
現実的に可能になります。1回位なら外しても即全滅するわけではありませんし、
ホシツバキを装備したルドルフの「光の斧」で150〜200程度のダメージになるので、
現実的な勝率は得られます。

クモ編をクリアしたら、3人目を仲間にして闇を切り裂く聖剣を入手します。
尚、この時点でビンを増殖し、ガラスのカケラを空きビンに換えておきます。



攻略その10.天牢の塔〜アーロン戦(戦闘3回/累計14回)


ようやくあおみどろに勝てるようになったので、天牢の塔の仕掛けを解きにいきます。

まず、最速で規定の位置まで進みます(以下の画像を参照してください)。

既定の位置

次に、赤丸で囲った黒(あおみどろ)に注目します。この黒は時計回りに同じ
場所を回っているので、この黒が13周するまで待ちます。そして、13周目の
終わりに合わせてヒマリを赤矢印のルートで動かせば、下の画像のように
エンカウントできます。

成功例、装備は適当です


で、装備は以下のようにします。

ヒマリ ルドルフ ナナ 戦闘では、薬を使い切って『アイテム100回』を狙い、かつぬるぬる×3以上のドロップを
狙います(地底への飛び込み用)。 ボスの双頭の悪魔は「足払い」で封殺。
アーロン略は弱いので、アイテム使用回数を稼ぎます。



攻略その11.空想の果て(戦闘0回/累計14回)


妄想の繭までノーエンカウントですすみます。
最初のエリアの最後のマップのデニアル回避が大変ですが、今回は天使エリア以降には
行かないので、難易度はそれほど高くはありません。

ここを「それほど高くない」と言ってしまうあたり、どうやら管理人は感覚が
ズレてきてしまっているようです...



攻略その12.戦力増強の考察


さて、ここで隠しボス戦の(戦力面での)考察をしたいと思います。

まず、全員に「ときどきガード」は必須です。「ときどきガード」がある装備は、
主にサガルマータ、アイギス、妄想の繭、カブトの4種類です。

この中で、敏捷補正の大きいアイギスはルドルフに必須なので、戦闘回数1回分を
犠牲にしてでも入手します。

また、妄想の繭の「防御で気力回復」は、防御と回復以外やることが無い3人目に
是非装備させたい逸品です。こちらはすでに入手しています。

ヒマリのガード装備ですが、こちらは体力・敏捷・回避が上がるカブトの一手です。
といっても微々たるものなのでサガルマータでも良さそうですが、後述の経験値稼ぎを
29→28回に減らせば元が取れること、またそれのデメリットが3人目の
レベル35→34(体力−3,気力−1)にしかならないことを踏まえると、
体力+8のカブトに軍配が上がります。

後は、敏捷と魔法防御を重視した装備にします。


次に、鏡最奥のスキルは「星を落とす魔法」以外必要なので、取得資金が3万金
必要になります。
さらに、黒てんとう虫と三ツ足蛙,鏡の(未取得の)能力アップも欲しいので、
お金は合計7万程度必要になります。
また、「流凪」に耐えるだけのHP(レベル)も必要です。熟練度は大して稼げない
ので、レベルは35くらい欲しいところです。


思考の過程は省きますが、本攻略では以下の手順で強化しました。


三ツ足蛙購入(戦闘0回/累計14回)

必要資金は7000金、闇を切り裂く聖剣が8000金で売れる
ので、あっさり解決します。


アイギス入手(戦闘1回/累計15回)

前述の通り、ルドルフのガード用に使います。
今回はコンフリクトで資金を稼ぐので、ここの戦闘で稼ぐ必要はありません。
山羊の皮を入手するのみです。


パーツ×2入手(戦闘1回/累計16回)

「ときどきガード」を安定させるために使います。
今回はパーツ×2とダブロン金貨があるので、試行回数面の負担は
大きく軽減されます。


カブト入手(戦闘2回/累計18回)

ヒマリのガード用です。
隠しボスへのショートカットを開通させるついでに入手します。
きめ細かい肉や各種ドーピングアイテムも、
貴重な回復源なので極力回収します。


○コンフリクト狩り28回+レーラリラ部屋の黒い悪魔(戦闘29回/累計47回)

レベル上げと資金稼ぎの両立です。28回にしたのは、地底の2回と合わせて
戦闘回数が30回になり、ルドルフと3人目の防具2つ(詳しくは後ほど)の熟練度を
1に上げられるからです。

実際には、レーラリラ部屋の黒い悪魔をここまで残すことで、ルドルフだけなら
稼ぎを1回分減らすことができます。
しかし、この28回目でヒマリとルドルフのレベルが35に上がり、3人目の
防具2種類の熟練度を1に上げられることを考慮して、28回戦いました。

また、資金稼ぎとして、ドロップ4個以上をノルマとします。こうすることで、
資金は“600金×4個×28回=67200金”となり、最低限必要の資金は
確保できる計算になります。


ここのノルマを5個以上に引き上げれば、特攻用の「星を落とす魔法」の資金を
稼げますが、そこまでしなくてもそれなりに勝てると思います。
というより、熟練度を上げながらコンフリクト×8を狩るのは結構骨が折れるので、
妥協したというのが本音です。



攻略その13.地底大空洞+カブト入手(戦闘2回)


隠しボスまでのショートカットを開通させに行きます。
ちなみに教会のセーブポイントまでの避けられない戦闘は、牢屋のセーブポイントマップにいる
黄ナイトだけです。
ただし、野外降雨1マップ目の黄ナイト,牢屋1マップ目の黒ナイトが強敵な上、
黒シンボルが軒並み俊足、さらにセーブまで長いので、難易度はかなり高いです。

ここでのノルマは戦闘2回でカブト入手です。
理論上は1回でも条件は満たせますが、確率的な理由などで没にしました。


○最初のエリア

[1マップ目]
ここは楽勝です

[2マップ目]
最初の宝箱まで最速で進み、宝箱を回収して、宝箱の上から赤を回避します。
分岐点は右上に行き、攻撃アップを回収します。

[3マップ目]
ここも忘れずに奥に行き、体力アップを入手します。


○城エリア

[1マップ目]
まずは最速で下の袋小路に行き、黄を画面外に置き去りにします。このエリアの
黄と赤は、ヒマリが近付くと追ってきますが、ある程度離れていると、画面左に
直進する性質がある
ので、それを利用して黄色を回避します。

黒はランダム移動の上に足が速いので、通路の端もしくは端から2番目にいる
タイミングで回避します。

[2マップ目]
最短距離を全力疾走。左上の宝箱(気力アップ)を取りたいところですが、
黄ナイトの誘導が大変なのでお勧めできません(実践では諦めました)。

○雨エリア

[1マップ目]
ここの黄シンボル回避は、地底2番目の難関です。
このマップに入ったら、倒れている木のやや左上に移動し、黄がくるのを待ち
ます。そして、黄が木の上側から来るのに合わせて、木の下側を通って回避
します。同時に黒のランダム移動にも目を配り、邪魔されそうなら引き返し
ます。
ここの判断、及び黄の回避は距離的にきわどいですが、経験値を抑えるためには
やるしかありません。

[2マップ目]
最初に15秒くらい待機し、画面外の赤ナイトを画面左端に誘導します。
次に、2体の黒ナイトが邪魔にならない場所にいるのを確認したら、最短距離を
駆け抜けます。


○船エリア

[1マップ目]
特にありません。

[2マップ目]
5000金を回収します。
また、次のマップには、必ず上端から行きます


○牢屋エリア

[1マップ目]
まず、マップが切り替わった(厳密には、画面が暗転した)瞬間にメニューを開き
ます。このタイミングはシビアですが、早い分には何も問題ないので、右キーと
同時にメニューキーを押すくらいチマチマと移動します。

成功すれば、画面の切り替わりと同時にメニューが表示され、黒ナイトの初動が
見えるようになります。
この向きが左か上だったら逃げて、再びマップ切り替えからやり直します。
下か右なら、メニューキーを連打して少しずつ時間を進め、黒ナイトの動きを
見ます。そして、通路の下端に行ったときに上端から回避します。

今回はわずか2回目の挑戦で突破できましたが、ここが回避の最難関です。

[2マップ目]
まっすぐ進んで、向かってくる黄ナイト1体だけと戦います。巻き込もうと思えば
赤ナイトも巻き込めますが、勝ち目が薄い上、カブトを落とすまでリセットする
必要があるので、赤ナイトと戦うのは後回しにします。


○街エリア

[1マップ目]
宝箱は全部回収します。厄介なのは左上のきめ細かい肉がある宝箱で、
グランデリニアン(飛)がときどき潜伏しています。
有効な対策はありませんが、セーブポイントから近いので、ここは試行回数で
突破します。

[2マップ目]
街エリアの中では最も楽に全回避できます。
26番(参照:ゲーム攻略地帯さん)の宝箱は、実はハシゴに上らなくても取れる上、
宝箱の上に隠し通路があるという親切設計です。ありがたく頂いておきましょう。


ここが通れる上に……



左から取れるという親切設計です



[3マップ目]
29番の宝箱以外回収します。29番の回収は非常に大変です(今回は妥協しました)
が、それ以外は大したことはありません。

教会でセーブしたら、牢屋のセーブポイントまで戻ります。
実はこのエリア、往路より復路の方が難易度が高いので、20回程度のリセットは
覚悟しておきましょう。

飛行と黒シンボルのランダム移動のせいで、パターンは建築できません。


○牢屋エリア_2nd

忘れないうちにセーブし、赤ナイトからカブトを入手します。
戦闘はもちろん「クビキリ」&「足払い」ですが、気力アップを守っている黄ナイトも
巻き込んで撃破します。

運よくカブトを入手できたら、ショートカットから撤退します。



攻略その14.コンフリクト狩り(戦闘28回)


8体まとめて「足払い」で止め、「光の斧」で倒すだけですが、「光の斧」で倒す
ので、エンカウントに一工夫必要です。

まずはマップ上側から入り、全速力で右側を通り、マップ右下まで突き進みます。
次にマップ下端で左に方向転換し、マップ左下隅に行きます。
左下隅に行ったら、右を向いて少し待機し、次に上を向きます。

上手くいけば、コンフリクトが斜めに一直線に並ぶので、後は斜め移動するだけです。

これは、“コンフリクトはこちらに見られていると動かない”性質を利用した
手法ですが、移動の優先度(この場合、先に下に動くか左に動くか)は固定されて
いないので、8体まとめて巻き込める確率は低めです。
それでも6体くらいなら概ね巻き込めるので、後は「足払い」の効きに期待します。

ルドルフの装備が育てば「光の斧」の巻き込みダメージでも一撃で倒せるように
なりますが、それまでは負けることも多いので、とにかく忍耐力勝負な作業です。


ちなみに、ここと地底の戦闘(計30回)で鍛える装備は、以下の通りです。

ヒマリ:蟷螂の斧、アルマムーン、決意の仮面、カブト、パーツ
ルドルフ:ホシツバキ、アイギス、黒てんとう虫、文学少女、肖像画、パーツ
3人目:ザーラソード、闇夜の錦、妄想の繭、パーツ


このうち、黒てんとう虫はコンフリクト狩りで得た資金で購入します。
そのついでに「ヒーロー補正」と「竜殺し」を習得し、『与ダメージ600』と
『与ダメージ1000』を取ります、ホシツバキLv1,黒てんとう虫Lv0,アイギスLv1,
肖像画Lv1,文学少女Lv1
を装備すれば、ダメージは何とか足ります。


攻略その15.買い物(戦闘ゼロ)


鏡のスキル習得に30000金、取り残した能力アップ(ヒマリ体力+10,気力+4,
ルドルフ体力+8,攻撃+5)で9600金、合計39600金なので、ドロップ吟味を
していれば資金は余ります。

ここでは、残金と相談し、煙突(技術アップ)>星を落とす魔法(特攻用)の
順位で使います。
「インフェルノ」や「シャウト」を取っても良いですが、ほとんど使う機会が無い
ので、コンフリクト(HP17回復)のまま温存する方が良いかと思います。

管理人の実践では、「星を落とす魔法」は諦め、煙突を購入しました。
コンフリクトは124個入手し、5個余りました。



攻略その16.隠しボス戦の準備


ドーピングアイテムは、体力アップ×11,気力アップ×2,攻撃アップ×3,
技術アップ×2,銘酒無銘×2,文学少女×2です。
これを、以下の通りに投与します。ただし、ルドルフへの銘酒無銘2個目は、
隠しボス戦直前に投与します([多]を付加するため)

ヒマリ:なし
ルドルフ:体力アップ×3、銘酒無銘×2
3人目:体力アップ×8


薬は、管理人の実践では体力10、気力33です。HP回復は3人目の魔法や
アイテムがあるので、体力回復は少なくていいです。


そして、魔王城後半の針でヒマリとルドルフのHPを調整します。


ヒマリ(Lv35、HP116/195、SP77、敏捷85、魔防38、回避3、サポート役) ルドルフ(Lv35、HP70/175、SP76、攻撃362、技術166、敏捷87、魔防21、回避19、攻撃役) 3人目(Lv34、HP170、SP63→143、技術35→135、敏捷76、魔防26、回避5、回復役)
※3人目の三ツ足蛙以外、熟練度は1に上がっています。


ヒマリは通常なら攻防柔軟に動けますが、今回は攻撃力が低すぎるので、
サポートに徹します。

決意の仮面アルマムーンで魔法防御を上げ、「流凪」に耐えられるようにします。
ヒマリは元のHPが高いですが、巻き込み補正の関係上ヒマリが大ダメージを
食らうようになっているので、この位は欲しいところです。


ルドルフはもちろん攻撃重視にします。防具欄に黒てんとう虫、ガード用に
アイギスをセットし、敏捷と技術アップの両立を狙います。

防御面は敏捷(=発動率)87%のガードに全てを託します。熟練度3なら敏捷が
100を超えるので意外と安定するんですが………


3人目は当然回復役です。妄想の繭には「防御で気力回復」があるので、
防御してもターンの無駄遣いにはなりません。

敏捷はヒマリ・ルドルフより10程度下げ、後行回復を安定させます。敏捷が下がる分
ガードの成功率も低くなりますが、3人目は防御することが多いので、そこまで
負担にはなりません。




攻略その17.隠しボス戦(戦闘1回/累計48回)


○初期状態

1ターン目は、「天恵の強運」,「ヒーロー補正」,「傷を癒す魔法(全)」です。
ここで3人目が先行してしまったら、リセットした方が良いでしょう。

2ターン目以降は、ルドルフはひたすら攻撃、3人目は回復>防御の優先順位で
動きます。
ヒマリは攻撃してもほとんどダメージが通らないので、防御やコンフリクトなどで
サポートに徹した方が良いでしょう(動画では結構攻撃していますが)。

このパーティにはルドルフ以外よろめき耐性が無いので、「三日月」が綺麗に
決まると一気に崩される危険があります。
雄大壮麗レヴィヤタンの防具装備で耐性は付きますが、よろめきに怯えるのは
ここだけなので、故意に無視しています。



○英雄補正

この装備では、アルマの「連射」が脅威なので、最優先で倒しにいきます。
戦闘不能者が出たら3人目の蘇生魔法を使います。「気力回復」では蘇生時のHPが
50以下なので、「連射」や「毒蜘蛛」であっさり撃沈されます(誇張なし)。

ヒマリはルドルフの戦闘不能はこれで何とかなるのですが、もし3人目が倒れたら、
運を天(乱数)に任せて「気力回復」を使います。
この場合、ヒマリが「気力回復」を使い、ルドルフは攻撃します。


というのも、この段階は

“アルマや英雄のクリティカルで即死”
“ガードに失敗して即死”
“「毒蜘蛛」や通常攻撃が集中して即死”
“3人目が「突進」でよろめいて、回復できずに崩壊”
“「鬼眼」+「鎧砕き」+「連射」で壊滅”

ということが起こりうる危険領域なので、一刻も早く駆け抜ける必要がある
からです。

そのため、ルドルフはここでも常に攻撃し、ヒマリは「天恵の強運」>3人目の回復の
優先順位で動き、3人目はひたすら回復に回ります。


[英]状態の「竜殺し」でも500程度のダメージにしかなりませんが、アルマさえ
倒せれば一気に楽になるので、リスクを承知で攻め込みます。



○完全無欠

「流凪」をきっちりとガードできるか、それに集約されます。

「居合いの構え」の後はヒマリと3人目は防御すれば、運に頼るのはルドルフだけに
なるので、どれだけそういう(HP残量が多い状態で「流凪」を迎えられる)状況を
作れるかが鍵を握ります。

また、ルドルフは[英]状態なら敏捷が100を超えるので、防御を安定させる意味でも
「ヒーロー補正」は積極的に使います。

「流凪」以外では、「燕返し」が非常に厄介です。
「流凪」は、2ターン分の行動で、ヒマリ400,他300(ノーガード)程度の
ダメージ、「燕返し」は250×2なので、2ターン分の期待値は同じですが、
「燕返し」には“連続ヒット”という不確定要素があるので、HPや魔法防御が
低いと「流凪」以上の脅威となります。

とはいうものの、「天恵の強運」以外に対策の立てようが無いので、結局は運です




以上のことをまとめると、

“いかに素早くアルマを倒せるか”

これがこの勝負の行方を左右します。



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